チャンスの地、豊穣の地、勇者の地、そして人種のるつぼの地-アメリカ合衆国は様々な愛称で呼ばれています。そしてその多様さこそが、この国を世界で最も独自の文化を持つ、最大の経済大国たらしめているのです。

クリストファー・コロンブスChristopher Columbusが新大陸を発見してから数世紀ののち、多くの人々が財産をなげうち、アメリカンドリームに賭けてきました。その精神は現在にも受け継がれています。これほど多様な人々、伝統、文化を持つ国は米国だけでしょう。そしてそれらが米国の魅力となっています。

ニューヨーク州からカリフォルニアまで、米国には地方独自の素晴らしい文化や料理、社会的・政治的志向があり、それらを非常に大事にする傾向があります。マンハッタンの息をのむようなスカイライン、ラスベガスのネオンサインの輝き、シアトルの自然の美しさなど、それぞれの地域が誇る魅力があります。

広大な土地は、そのまま米国のトレードマークでもあります。イエローストーン国立公園や五大湖、グランド・キャニオン、ロッキー山脈、ナイアガラの滝などに代表される迫力ある自然の美がそれを物語っています。しかし、広大な土地そのものが米国というわけではありません。

ジェームズ・ガーフィールドJames Garfieldが述べたように、‘領土は国家の体にすぎない。その山や谷に住む人々こそが、その魂であり、精神であり、生命そのもの’なのです。